金井建設について

HOME > 金井建設について

技術・情熱・技・確かな自信

木匠たちのこころ

木匠たちのこころ

豊かな時間が過ごせるマイホームづくりには、建てる土地の気象風土から地域性、立地条件、自然環境(風の流れ、日差し条件)などを把握し御施主様と納得するまで時間をかけることが必要です。
1年~3年の期間で打ち合わせしていくことで理解、納得、共感、そして感動を共有できることによって信頼関係が築かれるものと信じています。
現在多くの住宅がわずか20年、30年で壊されています。
住宅の平均寿命は25年と言われていますが、私たちの考える住宅はお客様のライフスタイルに合わせてお年寄りから、赤ちゃんまで快適で安心に生活が出来る、親子二代に渡り、住み続けられる100年住宅づくりを目指しています。
良い家は時代を超えて生き続け、自然と風土に調和し、そこにたたずむ人の心を和ませる詫び住まいに変化し、感動と夢と希望を与える無限の力があると思います。

私達は家を造るからには、魅力ある家、心から安らぐ家、美しく安心に住める家、真心の感じられる家造りにチャレンジと情熱をモットーに、今後もたゆまぬ努力を続けて参りたいと存じます。

建前、上棟式、木遣り

上棟式とは、建物の新築の際に行われる神道の祭祀である。棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)ともいいます。
竣工後も建物が無事であるよう願って行われるもので、通常、柱・棟・梁などの基本構造が完成して棟木を上げるときに行われる。式の方法や次第には神社の祭祀のような規定はなく、地域による差異もあります。屋上に祭壇を設けそこで祭祀を行うものや、祭壇のみ屋上に設けて祭祀は地上で行うもの、祭壇も祭祀も地上のものの区別もある。神社本庁では「諸祭式要鋼」で上棟式の基準を示しています。それによれば、祭神は屋船久久遅命(やふねくくのちのみこと)、屋船豊宇気姫命(やふねとようけひめのみこと)、手置帆負命(たおきほおいのみこと)、彦狭知命(ひこさしりのみこと)および当地の産土神であります。まず、他の祭祀と同様に修祓・降神・献饌・祝詞奏上が行われます。次に、上棟式特有の儀礼として、曳綱の儀(棟木を曳き上げる)、槌打の儀(棟木を棟に打ちつける)、 散餅銭の儀(餅や銭貨を撒く)が行われる。最後に、他の祭祀と同様に拝礼・撤饌・昇神・直会(なおらい)が行われます。
建前、棟上とは普請を生業にする職人がいる地域では、棟梁(大工)が中心になり大工の作成した番付表(組み立て手順書の様な物)を見て鳶職が軸組みの組み立てを行い一番高い棟木を設置する一連の作業を指す。その最後の作業からその後の儀式を上棟式、棟上式という。
鉄筋コンクリート造のビルの場合でも、主要な構造ができあがった時期に行われることがある。
上棟式の由来
それは、こんな話しです。
昔、とても高名な棟梁がいました。その棟梁が明日が建前という前の晩になって、自分のミスに気づきます。玄関の柱を短く刻んでしまって、どう考えても直せない。棟梁は、自分 の未熟さに死のうと考えます。
それを見た棟梁の奥さんが、自分が代わりに死んでも良いとまで思い、棟梁に酒を飲ませて寝かしつけ、寝ないで考えたのが、枡(マス)を使って補修する方法でした。
翌朝目覚めた棟梁は、奥さんの差し出した枡を受け取ると、「わかった!」と言い、柱の足りない分を補い、事なきを得たのです。ところ が、自分の恥が表に出るのを恐れた棟梁は、自分の表向きの見栄や意地のために、奥さんを殺してしまいました。
殺してから棟梁は、自分の犯した罪を悔い、未来永劫、弔うと心に誓い女 の七つ道具(口紅・鏡・櫛・かんざし・おしろい・こうがい・かつら)を棟の上に飾って供養したと言うのが始まりで、建前の儀式となったそうです。
「タテマエ」にこだわるあまり妻を殺してしまった男の見栄や意地に、 「ホンネ」で応じた女の悲話が「本音と建前」の語源となったと言われています。とても悲しい話しですね。
建前&棟上げ動画
上棟式動画
木遣り
建築した家の家門長久を祈って心清らかに唄うもので、古くから施主様に対する何よりのお祝いだったのです。最近は正式に唄える人がほとんどなくなったことは残念なことです。施主様には何を歌っているか歌詞が分からないのが現実ですが、独特の音程と周りの人の発声も耳を傾けてしまいます。私達は古くからの教えや風習を多くの人に話しかけたいと思います。
木遣りの由来
木遣り(きやり)は、労働歌の一つ。1202年(建仁2年)に 栄西上人が重いものを引き揚げる時に掛けさせた掛け声が起こりだとされる事がある。掛け声が時代の流れにより歌へ変化し、江戸鳶がだんだん数を増やした江戸風を広めていった。鳶口を使って木材や丸太や原木などを動かすことを「木を遣り廻す」たんに「木遣り」ともいう。このことから仕事をこなすこと遣り回しともいい、鳶職や大工などが、主役であった祭りの山車などの移動操作なども遣り回しと言う。鳶口を使って木を遣り回す時に、唄われたものが木遣り唄になり、現在の鳶職に受け継がれている。
上棟式木遣り動画

間取りに対するこだわり

住宅の耐久年数がいくら高くても住む人の暮らしに合わなければ長く住むことが難しいのが住宅です。
ライフスタイルや家族構成の変化などを見据えて間取りも考えることが大切になります。
これから家族が増える可能性や、その先に年を取った際などの事も考えるとなるべく段差をなくす事やなるべくリフォームのしやすい間取りなど工夫出来る部分は様々あります。
金井建設ではそういった機能的な部分はもちろんの事家族のコミュニケーションなどもしっかりと考えて、家族の絆を育めるような住宅環境の制作に力をいれております。

自然素材・無垢への想い

無垢とは一本のつなぎ目の無い材木を無垢材と言います。
本来の木の質感や風合いなどに魅力があります。
質感や風合いだけではなく調湿性があり湿気が多い日は湿気を吸い乾燥した日は水分を出すので日本の風土に適した素材言えます。
金井建設では宮大工上がりの代表だからこそわかる、素材良い部分を活かした建築が可能です。

太陽光発電

金井建設では太陽光発電のご提案もさせていただいております。
太陽光は枯渇せずCO2も出さないクリーンなエネルギーになっています。
日中に発電した電力を家庭で仕様するので、今まで電力会社から買っていた電気量は少なくなり、余った電気は電気会社に売ることもできます。
太陽光発電のシステム自体も構造上シンプルな為、システムの寿命も非常に長くメンテナンスも非常に簡単なものになっております。
災害などで電気がストップしても自家発電出来るシステムになっております。

⇒ 詳しくはこちらへ

保証

地盤保証

安心できる家づくりは地盤から
◇地盤調査
住宅やアパートなどの地盤調査として最も一般的な方法がスウェーデン式サウンディング試験です。
スクリューポイントを取り付けたロッドの頭部に1kN(100kg)まで荷重を加え、ロッドがどれだけ地中に貫入するかを測ります。貫入が止まった後、ハンドルに回転を加えてさらに地中にねじ込み、25cmねじ込むのに必要な回転数を測定します。その結果を基に地盤の強度を判断する地盤調査方法です。

◇地盤改良
地盤改良工法には様々な工法がございます。その中で、計画地に最も適した工法を選定し、改良工事を行うことで、強固な地盤を作ることが出来ます。
・柱状改良工法⇒ 地盤内に固化材スラリー(セメント系固化材と水を練り混ぜた液体)を注入しながら、機械で掘削・撹拌し、円柱状の改良体(コラム)を形成する地盤改良工法です。地中に形成した改良体から供試体を採取し、撹拌状況や一軸圧縮強度を確認します。
・杭工法⇒ 軟弱地盤中にパイプ(細径鋼管)を貫入し、パイプ周面の摩擦力とパイプ先端の支持力、地盤の地耐力との複合作用により、地盤の支持力増加と沈下低減を図る工法です。
・ジオクロス工法⇒ 軟弱地盤において、地盤支持力の増加と地盤沈下量および不同沈下の低減を図ります。
敷設したシートの張力で上載圧を均等に分散させて作用応力の集中を減少させます。シートのせん断抵抗によって、地盤の安定性を高め、地盤沈下量を低減します。

◇地盤保証(※) THE  LAND
地盤調査、地盤改良した物件に地盤保証をお付けできます。地盤保証THE LAND(ザ・ランド)は保証限度額も5000万円・3000万円と選べます。
※G-WEB付きの地盤調査で調査を行った場合にのみ適応できます。

瑕疵担保保証

住宅に安心を。あなたに安心を。

住宅瑕疵保険をご存知ですか?
せっかく立てた(買った)家、後になって雨漏りがしたり、
柱が傾いたり、基礎にひびが入ったり・・・ 心配はありませんか?
これらの事故の原因が瑕疵によるものであった場合、
必ず補修できるようにするための、保険の仕組みがあります。
瑕疵(かし)とは「法的に何らかの欠陥、欠点」のあること。
住宅瑕疵保険とは、引渡しを受けた新築住宅に、万が一欠陥が見つかった場合に、
その欠陥を補修するためにかかった費用をお支払いする保険です。

◇リフォームをご検討の皆様へ
古くなった住宅をリフォームで、きれい&快適な住まいに変身
近年、建て替えではなくリフォームを選択する人が増えてきました。しかし心配なのが、
しばしばニュースで取上げられる悪質リフォーム。確かな業者選び、しっかりした施工で
リフォーム後も安心したい・・・
この保険はリフォーム工事を実施した工事箇所に万が一後日、欠陥が見つかった場合に
その欠陥を補修するためにかかった費用をお支払いする保険です。

トータルサポート

住宅に関しては住んでみないと分からないことなどもたくさんあります。
金井建設では、3ヶ月・1年・3年・5年・10年での住宅点検をさせて頂いております。
構造的に不備が無いかなどを10年の間厳しくチェックさせていただいております。
その他長く住むことにより劣化したところやご同居されている方の人数の変化によるリフォームなどもご相談させてもらいながら安心して長く住める住宅のご提案をさせていただいております。

 

ご家族皆様のへお手伝いさせて頂く中で、同業者、下請け、各職方さんとの連携は大変重要です。
この動画は、先代からの建物を家族構成の変化によって建替える事となりましたお宅の地鎮祭~上棟式までのストーリーです
お客様の想いを背負って大工さん筆頭に職方の仲間たちがチーム金井となって頑張っています。

ご不明なことがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ!

  • 会社案内
  • 施工事例
  • ブログ

埼玉県での注文住宅のことは金井建設へ!!

メールでのお問い合わせ

  • チャレンジ25
  • 住宅あんしん保証
  • サムシング
  • 住まいの設備と建材 |  Panasonic
  • リクシル
  • 永大産業株式会社
  • QRコード
PAGE TOP